賞味期限切れの納豆に挑戦したらお腹を壊した。
オンライン会議で腹痛を堪え続けたのは初めて。情けなくて笑えた。すぐ近くのトイレの恋しさがすごい。
午後からは墨田のシェアオフィスで共同作業。薄い冊子ひとつでも、掲載素材の準備作業は骨が折れる。いったい他の人はどうしてるんだ?
ヘロヘロのJさんと二人で錦糸町のタイランドショップへ。おもしろ店舗として記憶していたけど、立派な二号店ができていた。儲かっているらしい。
食べたことのないメニュー縛りで注文したらどれも美味しくて感激した。弱っているときにタイ料理は良いことがわかる。
今年の自社運営スローガンは「納品しない」。やることに制約をかけるといろいろ思いついて楽しい。
Jさんと話しているうちに、うちの会社でもっとも大事なことは「わたしを死なせない」であり、わたしが潰れない・削れない・死なないことを切に望んでくれる人がお客さんである、という話になった。
何それって思う話だけどたぶん大事な話。そのためにはどうしたら? どんな役回りや機能を持っていたらいい? と考える。
カイシャは社会の公器である前に、自分自身と関わる人にとっての箱舟だ。生き延びなくては何もできない。
ほっといても儲からなくて公共性の高いことに関心を持って動いちゃう自分は、そのぐらいセルフィッシュな意識を持つことがいい塩梅なのだとようやく気づく。
生き延びる、が、今年の目標。そのための自社の企画もできつつある。転んでもただでは起きないのがわたしのいいところ。
よし、ぎらぎらしてくぞ。ヘロヘロしながら。